全ては「遊び」から始まる

考え

これからお話しすることは、私が試行錯誤の中からこの考え方が腑に落ちた、ということをお話ししたいと思っています。

皆様の人生にお役にって頂けたら嬉しいです。

それは全てのことは「遊び」の思考でうまくいく、ということです。

ただ日本人は真面目に生きなければならない、遊びは「悪」だ、的な謎な思考があり、この発想が苦手です。


プログラミングの場合

例えばプログラミングを勉強するとしましょう。

真面目な人は学校の勉強のようにまずは教科書的なものを買って最初からきちんと順を追って勉強して、完全に暗記して何度も繰り返しやってみようとします。

かたや遊び嗜好の人はどうでしょう。
物は試しだ、と言わんばかりまずは触って色々いじってみます。
デタラメに配置してみたり、色々試してみます。そこでちょっと止まった時にこれはどうやるんだ?と初めて教科書的なものを見ます。

あーなるほど、と今度はやり方がちょっとわかったのでそのやり方を応用して色々作ってみます。
作っていく過程で色々発見があり、作った実感があり、出来た!という経験はどんどんプログラミングを面白くするでしょう。
まずはやってみる、ということです。

イメージが難しい方は初めて自転車を乗った時を思い浮かべてみればわかりやすいです。
皆さんはどのように自転車に乗りましたか?
乗り方の教科書を買ってきて研究して乗りましたか?
まずは乗ってみて転びながら学んでいったのではないでしょうか?

このやり方や思考はどんなことにも応用が効きます。

起業する場合

例えば起業するとするでしょう。
まずはサンプルとしてお試しに色々やってみます。これはお試しなので「遊び」感覚でいいと思います。
知り合いに試してもらってもいいし、意見を聞いてみてもいいでしょう。

そこであーそうなんだ。と色々改良して遊んでみます。するとその中から反応が良いものがあります。
それはみんなが共感できるものでしょう。それを伸ばしていけばいいのです。

真面目な方は一つ一つの行動が重いのでこのお試しが苦手です。 また何か言われたらとてもショックを受け、次につながりにくくなります。
そして次の行動も遅くなる、とまさに負の連鎖に陥ってしまいます。

これは恋愛でも同じで振られたことでいちいち落ち込むのではなく、「あーこうなったらこうなるんだ」というサンプルを増やすことが大事です。

そのうち成功のコツをつかむことができるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「遊び」心についていかに大事かを述べてみました。

皆さんも人生は「遊び」なのでトライアンドエラーを繰り返して楽しくいきましょう。

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